【知らなければ必ず損をする】暴落相場を乗り切る事ができる先物取引とその使い方

先物取引についてご存じでしょうか。意外となにか理解していない大人も多くいるのではないでしょうか?また、先物は危ないイメージや、リスクが高いなどのイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、この先物取引は慎重に取引さえ行えば、とてもメリットが出る投資商品です。投資で安定的に利益を上げる上では先物取引の知識をつける事はとても重要なものになります。

本日はこの記事さえ読めば手に取るように先物取引を理解できる内容となっております。また先物取引をどの様に使えば利益を出す事ができるかも簡単に分かる内容となっています。

それでは始めていきます。

■目次

  • 先物取引とは
  • 先物取引の買い手のメリット・売り手のメリット
  • 原油先物取引イメージ例
  • 株式市場全体に影響を与える「指数先物取引」
  • 先物市場メインプレーヤー
  • 先物市場を動かす2種類の参加者
  • まとめ

 

【先物取引とは】

 先物取引とは、ある商品(原資産)を、将来の決められた日(期日)に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する取引です。

 これだけではわかりにくいと思いますので具体的な先物の使い方の例を見ていきます。

 例えば、定食屋さんがあるとします。定食の材料である野菜・魚・肉・お米は、天候や環境等の変化によって仕入原価が変動してしまいます。その中でも大きく仕入れコストが変わっている

 しかし、材料の価格が変動したからといって、定食の価格は簡単に変えることができません。野菜や魚、肉が値上がりした場合は、メニューや材料の変更によって調整できますが、定食に欠かせないご飯(=お米)の無い定食というのは考えられません。

その為、何も手を打たなければ、お米の価格が上がると定食の利益は下がることになります。では、どうすれば材料の価格が変動しても利益を安定させることができるのでしょうか?それは、お米を将来に渡って一定の価格で手に入れればいいのです。

このような経緯で先物という金融商品ができたのです。

【先物取引の買い手のメリット・売り手のメリット】

先述した事が買い手のメリットですが、先物取引にはもちろん売り手にもメリットがあります。買いてと売り手のお互いにメリットがある為金融商品として長らく存在しているのです。

◆米価格の変化による買い手(仕入れ手)のメリット

 将来の決められた日に、今取り決めた価格でお米を買う契約をしておけば、期日が来た時に、市場価格が上がっていても、市場価格より安い価格でお米を買うことができます。

 また、反対に市場価格が下がっている場合には、市場価格より高い価格で買うことになるため、一見損をしたように見えますが、あらかじめその想定している価格で定食の材料費などのコストを計算している為、利益は当初の想定(計画値)と変わらないのです。これが買う側のメリットになります。

◆米価格の変化による売り手(生産者)のメリット

 また、お米を売る農家側から考えると、一定の値段でお米を売る約束をすることになります。お米が豊作で市場価格が下がった場合は、市場価格より高く売ることができますが、凶作で市場価格が上がった場合は安く売らなければなりません。

ただし、こちらもあらかじめその価格で収入を計算しているので、影響はほとんどでません。買い手も売る側も、予め予定している未来の利益を確保しやすくなる為、経営をし易くできるというメリットがあるのです。次年度の収益に保険をかける事ができるのです。

 このように、先物取引は価格の変動があるものを一定の値段で売ったり買ったりすることができるので、価格変動の影響を避けるための手段(リスクヘッジ)として利用されます。

また、価格変動を利用して、価格が上がると思えば買いから入り、下がると思えば売りから入った後、期日までに反対売買することにより、利益を得ることもできます。トレーダーはこの差額から生まれる利益を求めてトレードしています。

 今回はお米を例に出しましたが、大豆や金、石油なども同じように先物商品は存在し、同じように株式市場でも「先物取引」が行われています。

『先物取引』はまだ収穫されていない作物を取引するように、まだ価格の決まっていない「未来の株」を取引するのです。将来の株価が上がると思えば買い、下がると思えば売りでエントリーをしていき、予想通りに値が動けば利益が出ます。

先物取引とは近い未来に投資商品の値段が上がると思う商品を今のうちに、今の安い値段で購入する権利を獲得しておき、将来その所有権を売った差額で利益を得ようするものです。

【原油先物取引のイメージ例】

イメージしやすい様に、具体的な例で考えて見ます。先物は先行予約をイメージしてください。

例えば、現在1リットル150円のガソリンをAさん(先物取引者)が購入すると売り手と約束します。この時、「1リットル150円のガソリンを、3か月後に100リットル購入する」という約束をしたとします。

※実際の先物取引においてはこの状況先物を買い(Long)でエントリーするとなります。

この時のAさんとガソリン販売会社との契約価格は150円×100リットルで15,000円です。

その後3か月後ガソリンは1リットル180円まで急騰(値上がり)したとします。そんな時、ガソリンスタンドにBさんがやってきて「1リットル180円のガソリンを100リットルを買いたい(通常取引)」と申し出ました。

この際にAさんが3ヶ月前に買う予約をした100リットル15000円でガソリンを買う権利を使い、ガソリンスタンドに仲介してもらって、Bさんに現在の価格1リットル180円で売却します。

実際の先物取引においては、このタイミングがSQ(特別決済指数)となります。

結果として先物取引者Aさんは100リットル15,000円で買うガソリン購入予約を使って、Bさんに100リットル18,000円で売る事で、1ℓあたり30円(100ℓで3,000円)の利益が出す事ができたのです。

【株式市場全体に影響を与える「指数先物取引」】


 現物株を取引している人は、日経平均株価やTOPIXなどの株価指数をチェックする事が多いと思います。もちろん知っている人がほとんどでしょうが、日経平均株価は日本を代表する225社の株価の平均値、TOPIXは東証1部に上場している全銘柄の時価総額を対象とした株価指数です。

 どちらも個別株の株価を一定の計算方法によって数値化したものですが、実は、これらの値動きに大きな影響を持つのが、それぞれの指数を対象にした先物市場です。日経平均株価を対象にした先物取引は「日経225先物」、TOPIXを対象にしたものは「TOPIX先物」と呼ばれます。

 実際、株式市場では「先物主導で日経平均が上昇」といった解説がよくあります。これは、日経225先物がまず買われ、追随して日経平均株価が動く、ということです。言い換えると、指数先物をチェックすることによって、株式市場全体の強弱を総合的に判断することが可能なのです。

現物と先物取引の価格は基本的に収束します。

前の時間帯での相場の先物価格が上昇しており、現物より高ければその日の相場はポジティブな相場スタートになる事が多いです。

【先物市場のメインプレイヤー】

 先物主導でマーケットが動く背景には、日経225先物やTOPIX先物の市場参加者が、証券会社や国内外の機関投資家など大口投資家が中心だという事情があります。とくに、大きなシェアを占めるのが外国人投資家です。外国為替市場のオープン時間に大きく動きやすい特徴があります。

 日本市場の売買代金で約6割強を占めるなど、現物株でも大きな影響力を持つ外国人投資家ですが、先物市場では7~8割と、さらに大きなシェアを占めます。先物市場においても外国人投資家はメインプレイヤーです。

   そして莫大な資金を運用する機関投資家は、日本株の先物取引市場へ大きな影響を与えます。そして日本株に好材料が出ると彼らによって先物がまず買われ、悪材料が出ると真っ先に売られる傾向があります。

また、タイミングを見計って恣意的に売り仕掛けを行い、相場を下落させにくる事もあります。その様な彼らをクジラ と呼びます。

【先物市場を動かす2種類の参加者】

先物取引の参加者は、次の2つに分類できます。それが「スペキュレーター」と「ヘッジャー」です。

 基本的に、先物を取引する層としては、売り買いともに、外資系証券会社などの機関投資家が上位を占めているケースが大半です。

◆利ザヤを追求する「スペキュレーター」

 価格が上下に変動するのを利用して利ザヤを追求する取引を「スペキュレーション」といいます。このスペキュレーション取引をする市場参加者を「スペキュレーター」と呼びます。

 先物市場では、この利鞘を狙うスペキュレーションでの参加者が多数派です。

 スペキュレーションの一種に、「アービトラージ」という方法があります。

これは、例えば先物同士や先物と現物株などの相関関係が高い商品の価格が一時的に乖離した際に現れるギャップを狙って差益(サヤ取り)を行う方法です。

・アービトラージの方法

通常、値動きの相関関係が高い製品において、一時的な価格の歪みが生じた際に、割高な方を売り、割安な方を買います。その後、両者の価格差が縮小(収束)した時に決済を行う事で利ザヤを稼ぐ事ができます。

上記グラフで考えて見ます。この様に先物価格と現物価格が推移したとします。この際にアービトラージを狙える箇所としては、一番グラフが乖離しているterm12となります。

この際に、

・先物を空売り(Short) ・現物を買い(Long)

を行い、価格の値差が収束するterm15で決済を行う事で、term12の価格の値差分が利益となります。

基本的には先物と現物の価格は収束する物なので、価格の乖離しているポイントさえ見つける事ができれば負けるリスクが限りなく少なく安定して利益を出す事ができる手法です。

アービトラージの注意点としては、その二つの相関関係の高い商品の値差が乖離したポイントが、売買手数料を加味しても利益が出る値差かどうかの判断が瞬時に必要となる点です。

また過去に別のアービトラージの方法についても記事で触れていますので、是非チェックして見て下さい。アービトラージはリスクがほとんどない為、極めれば手堅く利益を生む事ができます。

◆現物株のリスクヘッジをする「ヘッジャー」

ヘッジャーは、現物株のリスクヘッジとして先物を取引する市場参加者です。

・売りヘッジ

投資家は資産で現物株を保有している際に、もし政情不安や金融危機が起こったり下落トレンドになってしまった場合、資産がモロに激減してしまいます。

その際に資産を極力減らさない為のヘッジとして空売りを仕掛けます。現物株を保有している投資家が、将来の値下がりリスクをヘッジする為に先物などを売り建てます。先物のヘッジとしては、この売りヘッジの方が一般的です。

・買いヘッジ

その他にも、将来、現物株式を購入する予定があるものの、資金の都合などからすぐに買えない場合にレバレッジを掛ける事ができる先物を買う、という手法です。

たとえば、現物株を100万円買うには、原則として100万円の資金が必要です。

しかし、これに対して先物取引は「証拠金」と呼ばれる担保を差し入れて取引を行います(証拠金取引)。つまり、現時点で100万円の資金を持っていなくても、100万円の取引ができるのです。

証拠金より大きな金額が取引できる事を「レバレッジ効果」と言います。10万円の証拠金で100万円の取引をすれば、レバレッジは最大10倍になります。

個人投資家である私も、この買いヘッジは短期トレード(特にデイトレード)で頻繁に使います。資産のポートフォリオの一部として持つ現物株式とは別で、デイトレードにおいてはレバレッジをかける事のできる信用取引や先物取引を行います。

こうする事で利益を最大化させる事ができるのです。

100万円の10%は10万円ですが、1億円の10%は1000万円です。先物などを上手く使い、資金にレバレッジを掛け、レバレッジによって増大した資金を上手く扱う事が資産を効率的に膨れ上がらせる為に最も重要であると私は考えています。

【まとめ】

 以上が先物取引についての知識と、その有効的な使い方になります。ご理解頂けたでしょうか。

いろいろな投資先を知った上で、自分の得意なものを見つけて投資をしてみてはいかがでしょうか。投資を始める事で見える世界は大きく変わります。

この世界は借金と投資で成り立っています。私の記事ではこの世界の金融のあり方の本質がわかる内容になっています。ぜひ一つ一つの点と点をつなげて線にして見てください。

 投資についてもっと知りたい方はイイねとSNSのフォローをお願いいたします。Twitter、インスタ、Tiktokでも別の有益な知識を発信しています。

ではまた次回!

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投稿者: ゑびす投資家副業サラリーマン

まずは私の簡単なプロフィールです。現在このようなアカウントで発信しており、投資においてエビで鯛を釣る方法を模索しています。 ◆ペンネーム:『投資家副業サラリーマンゑびす』 ◆性別:男 ◆職業:某大手素材系メーカー(営業) ◆年齢:29歳 ◆投資先:FX・米国・外国株・仮想通貨・積み立てNisa・金銀・ETF ◆投資歴:5年 ◆家族構成:妻・娘(2人) ◆最高月収:180万円/月 ◆純資産:3900万円 ◆趣味:投資・金融・経済・歴史・旅行・オーガニック・英語

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