本日は私が実際に使っているFXトレードにおける、高期待値にトレード可能な最強手法を伝授致します。
FXをはじめとした投資とは、いかに期待値の高いエントリーポイントを見つけ出し、損を最小に抑え、利益を最大化にするかで勝ち負けが決まるゲームです。
つまり期待値の高いポイントでのみ勝負をする事さえできれば利益は出るのです。
ではどの様に期待値の高いポイントを見極めるのでしょうか。
今回はその手法について具体的に明確にあなたに教えます。
この手法は敵の投資家の真理を逆手に取ることで勝率を上げて、その1回のトレードの期待値を上げるというトレード方法です。
この手法をマスターさえすれば、FXはもちろんの事、株やオプション取引、仮想通貨等の、全てのトレードにも応用し使う事ができる戦略となります。またこの手法は応用性が高く、今あなたが使われている手法と組み合わせをする事で今よりも勝率を上げる事も可能です。
この手法はスキャルピングにおいての手法です。もちろん巷に溢れている勝率100%などというとんでも手法とは全くの別物ですし、マスターをすればあなたの普遍的なスキルになりますし、投資への向き合い方が分かる事になると思います。
このFXのトレードの手法は、私が沢山のコストや実践を行いどり着いた手法です。投資のスキルを手に入れる事で、本気で人生を変えたい人には最適な手法であると私は思っています。
このトレード手法の特徴は以下の3点になります。
①超シンプル:巷にあふれているどのFXトレード手法よりもシンプルで初心者でも理解しやすい
②ローリスク:エントリーとロスカットが明確に記載しているのでルールを徹底すればローリスク
③再現性が高い:投資家、トレーダー、機関投資家の真理を逆手に取る為、実際のトレードでもシナリオ通りの動きが起こる確率が高く誰にでも再現可能
相場のプライスアクションの流れには高い確率で反応するポイントが存在します。
そこの高確率で反応するポイントのみを狙って、その反応エントリーする事で利益を上げていく方法になります。
ファンダメンタルによる大きな値動きにも対応が可能な方法になります。
■目次
- 手法の名前とその方法
- トレードの条件
- 利確と損切り
- 通貨ペア
- ケーススタディ
- ポジション調整方法
- 応用
- まとめ
【ラウンドナンバーカウンタートレードの方法】

ラウンドナンバーとはキリ番やゼロポイントと呼ばれるレートのキリの良い数字の事で多くの市場参加者が意識しやすいポイントの事です。
例えばドル円の場合一番意識されやすいレートは、1ドル90.00円・100.00円・105.00円・110.00円になります。下の過去のチャートを見て貰えば分かるように、このような綺麗な数字にチャートが達した際に大きく反発をしている事が見て取れると思います。
上記の数字は歴史的に最も強烈に意識されるレートの一例で有り、そのポイントはもちろん上記だけではなく、101.00円、102.00円などの整数、100.50や101.50などの0.50単位でも強い力が働きやすいポイントになります。
このポイントに絞って逆張りをしていきます。
このようなキリ番が重要で反発しやすい事はFX業界では有名な話ですが、今回のこの手法はエントリーのタイミングに明確な条件を設けています。
この明確な条件を守る事によってその反発の騙しを回避する事ができます。
【ラウンドナンバーカウンタートレードの条件】
このトレードにおいて一番重要な事は、イントラデイにおけるファーストタッチのランドナンバー(キリ番)のみに絞ってエントリーを行う事で通常のトレードより期待値を上げる事ができます。
イントラデイとは金融市場における「その日」という意味で、NY株式市場が終了する時間である16時がその区切です。
また、ファーストタッチとはイントラデイにおいて初めてのキリ番到達時のみエントリーを行います。
ただし例外ですが前回のタッチから6時間以上経っていればエントリーを可能とします。
【利確と損切り方法】

FXで最も重要なルールが利確(利益確定)と損切りになります。利確と損切りが変われば、期待値は大きく変わってしまい、トレード自体が全く別物となります。
利確と損切りは以下のように設定して下さい。
■利確 :10pips
■損切り:10pips
■誤差 :±3pipsならエントリーを可能とします
【通貨ペア】
続いて通貨ペアです。基本的にはボラティリティが大きい通貨ペアを選択する事が必須となります。ボラが小さい通貨ペアは、キリ番で反発する力が弱い為このトレード手法の効果が薄まります。
■ユーロドル
■ユーロ円
■ドル円
■ポンド円
■ポンドドル
■オージー円
クロス通貨を打つ場合はストレート通貨を確認しエントリーして下さい。
【ケーススタディ】
1.例えば4月22日のドル/円 1分足のチャートを見て下さい。1ドル108.5円にイントラデイのファーストタッチをした際に、本手法で上昇トレンド下の逆張りでショートエントリをした際に、トレードを行った場合に10pips取れたパターンです。

2.続いて4月22日EUR/USDの1分足チャートです。
イントラデイファーストタッチの1.2000のラインをタッチして大きく反発して10pipsを取れる形となります。様々な通貨ペアから大きな反発が起こりやすいポイントをいくつ探せるかがこのトレードで勝つ条件になります。

【ポジション調整方法(実例)】

このトレードの手法は含み益が出て、ファンダメンタルなどで好材料が出てまだ伸びると判断できた場合、損切り幅を狭め、利確幅を広げる事で、設定した利食い幅よりも大きな利益を狙いにいく事もできます。
■実例1『損切りラインの引き上げ』
例えば、『5pips』ほどの含み益が出た際にまだ利益が伸びそうであると判断した場合は、損切り幅を『5pips』に狭める事で更なる利益を狙う事ができます。
その他にも10pipsの含み益が確定しそうになった場合に、損切りを建値(エントリーポイント)まで引き上げます。
そうする事で、もし仮に想定とは逆にレートが動いてしまった場合でも、損失は「ゼロ」、利益は『10pips以上』という絶対に負けないトレードにする事ができます。
いかにこの状況を作れるかがこのトレードで勝つ鍵になります。
■実例2『分割決済』
その他にもまだ含み益が伸びると判断した場合は建玉を分割決済していく事も有効です。分割決済で利益を一部確定させ、残った建玉で利益を狙い、且つ損切りラインを建て値(エントリーポイント)まで引き上げます。
これを行う事により、最低の10pips×決済した建玉数の利益を確保する事がした上で利益を伸ばす事ができます。
【ラウンドナンバーの逆張りの応用】
今回のラウンドナンバー逆張り手法はラウンドナンバーだけでなく、様々な意識されるポイントでの応用が可能です。例えば、
■イントラデイの高値・安値
■レンジ相場
■過去の重要なレジスタンスライン
が上げる事ができます。これはあくまでも一例ですので、他にも探してみて下さい。
この様なポイントを逃さない為にアラート設定を行う事、もしくは指値注文を入れて置く事で、チャートを見れないタイミングでも利益を積み上げていく事が可能となります。
アラートの設定方法は下記URLの情報を元に試してみて下さい。
https://www.tradingview.com/blog/ja/tradingview-2-1743/
【まとめ】
今回のこのトレード手法の内容で最も重要な事は機械的に行う事になります。機械的に行う事さえできればリスクリワードが1を超えてくる、最もシンプルかつ最強な手法となります。
ただし投資に絶対はないのもまた事実ですし、リスクリワードが1を超えても確率次第では負ける事ももちろん有ります。投資に勝つ秘訣は退場しない事です。
この手法を用いて投資というギャンブルに打ち勝ちましょう。あなたならできるはずです。ではまた。
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ではまた!
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